調査・データキリンホールディングス(HD)は14日、次世代ビールサーバー「TAPPY」の導入店舗数が3万店を突破したと発表した。2021年4月から全国展開しており、軽量な3リットルペットボトルで「一番搾り」や「キリンサワー」「陸ハイボール」を提供している。
TAPPYは、物流や飲食店の課題解決を目指すサーバーであり、樽詰生ビールサーバーに比べて洗浄時のビール廃棄量を削減できる。サーバー内のホースが短いため、残留ビールが少なく、これまでに1000万本分以上(350ミリリットル缶換算)のビール廃棄を削減したという。
TAPPYは、樽詰生ビールサーバー使用時と比較し、年間で16万円のコスト削減が可能で、軽量で持ち運びが簡単なリットルペットボトルの導入により、物流効率にも寄与する。
■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。
※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。LOGISTICS TODAY編集部
メール:support@logi-today.com