ECメルカリ(東京都港区)は13日、フリマアプリ「メルカリ」での4月のトレンドについて発表した。
「教科書」や「参考書」をキーワードに含む商品の取引件数において4月は前月に比べて6割増に増加、前年同月比でも2割増と増加傾向にあることがわかった。また「部活」をキーワードに含む商品の取引件数は、1月から4月にかけて徐々に増加している。昨年の取引傾向から、5月になっても増加傾向が続く可能性がある。
この結果から同社は、物価上昇による節約志向の高まりを背景に新学期用品でも求めやすい価格の中古品を選ぶ人が増えていることが一因と考えられるとした。また部活関連においては高額なブランド品を手頃な価格で購入できることや、大学のサークル活動などで「まずは気軽に始めたい」というニーズの高まりがあると推察した。
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