M&A三菱ケミカルグループは14日、コーポレートベンチャーキャピタル子会社のダイヤモンド・エッジ・ベンチャーズを通じて、アクティブフードパッケージのスタートアップであるフレッシャー・サステナブル・テクノロジーズ(Freshr、カナダ)に出資したと発表した。
Freshrは食品包装用プラスチックフィルムに天然由来の活性成分を固定化する独自の技術によって食品包装材の技術プラットフォームを開発。この技術は食品の品質保持期間の延長や、サプライチェーン全体のフードロス削減に貢献するもの。
なお今回の出資は、資金調達ラウンドを主導したインベスト・ノヴァ・スコッティア、ダイヤモンド・エッジ・ベンチャーズ、クライメート・テック・ファンド、ナダラ・ベンチャーズ、ブルー・タイド・キャピタル・ベンチャーズの5社が共同で行った。
■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。
※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。LOGISTICS TODAY編集部