
▲議論する沖縄ファミリーマートの平良良勝専務取締役(出所:INTLOOP)
産業・一般INTLOOP(イントループ)は20日、4月23日に食品・小売・物流業界向けのビジネスイベント「INTLOOP Meets」を開催し、沖縄ファミリーマート(沖縄県那覇市)の平良良勝専務取締役を招いて現場主導の小売改革について議論したと発表した。
セミナーでは、沖縄ファミリーマートが20期連続で増収増益を実現した背景として、独自の地域密着型商品や物流改革を紹介。観光客や高齢者といった多様な顧客層への対応を踏まえたローカル戦略と、目的買いを促す商品・物流体制の重要性を強調した。
後半はINTLOOPの杉村知哉シニアパートナーが登壇し、流通・物流を含むバリューチェーン全体の最適化を提言。メーカー・卸・小売・物流各社が連携する構造改革の必要性と、INTLOOPによるDX(デジタルトランスフォーメーション)支援方法を紹介した。
■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。
※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。LOGISTICS TODAY編集部
メール:support@logi-today.com