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米SEKOロジ、次世代通関PF「DutyPay」導入

2025年5月22日 (木)

サービス・商品SEKOロジスティクス(米国)は21日、カスタムシティ(カナダ)と共同開発した次世代通関プラットフォーム「DutyPay」を導入すると発表した。

DutyPayは、EC(電子商取引)事業者が米国市場での輸送において、関税のリアルタイム計算や自動通関処理を可能にするシステムだ。HSコード分類や関税・税金の見積もり、自動書類生成、事前審査などの機能を備え、倉庫出荷前から貨物の可視化と管理を実現する。また、商品購入時に関税を提示できるチェックアウト統合機能もあり、出荷遅延の防止と迅速な通関を支援する。また、貨物のサイズやリスクに応じてType1およびType11の通関処理に対応するほか、制限品や過小評価品の予測フラグ機能を提供する。

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LOGISTICS TODAY編集部
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