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UDトラックス、モーターショーに実験車両出展

2013年11月6日 (水)

荷主UDトラックスは6日、第43回東京モーターショー2013(11月23日-12月1日)で世界初公開となる実験車両「クオン・フューエル・デモンストレーター」、燃費と稼働率を追求したフラッグシップトラック大型「クオン」、日本初公開となる新興国市場向け新大型トラック「クエスター」を出展すると発表した。

クオン・フューエル・デモンストレーターは、11リットルエンジンを8リットルにダウンサイジングすることで、高い走行性を維持しながら燃費を改善するほか、空気抵抗を低減する空気力学的デザインを進化、GPSや地図データを活用して前方の坂道やカーブを認識して車速を制御する「アドバンスド・ドライバー・アシスタンス・システム」(ADAS)を搭載し、省燃費運転を支援。これにより、現行大型車両のクオンに比べて10%以上の燃費改善を目指す。

フラッグシップトラックに位置付ける大型クオンについては、「ギアシフトの絶妙なタイミングと車速を確保しながら省燃費と快適な操縦性を実現」する12速電子制御式トランスミッション「エスコット-Ⅴ」のカットモデルを展示。GH11型エンジンの心臓部を探訪するバーチャルツアーなどユニークな体験を提供する。

※東京モーターショーでの展示車両などの詳細は下記URLを参照。
http://www.udtrucks.com/ja-jp/about-ustokyo-motor-show-2013