トドケール、機能強化へ4.5億円の資金調達

財務・人事トドケール（東京都千代田区）は5月30日、郵便物・配達物管理クラウド「トドケール」の機能強化と物流連携の加速を目的に、シリーズAラウンドで総額4億5000万円の資金調達を完了したと発表した。WiLおよび既存株主であるジェネシア・ベンチャーズによるエクイティ出資の後、日本政策金融公庫と北國銀行から1億5000万円の融資を受けた。

調達資金は営業やカスタマーサクセス人材の採用に加え、物流機能との接続や発送物・社内便の管理機能強化など開発体制の拡充に充てる。配達物のデジタル管理により、郵便物の受け取りや通知・処理の自動化を実現するサービスとして、物流業務の効率化や総務部門の省力化を実現させる。

同社が提供するトドケールは、スマートな総務・メール室のための郵便物・配達物管理クラウドアプリケーションで、スマートフォンとPCで郵便物や配達物のデジタル管理及び処理の自動化できる。

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LOGISTICS TODAY編集部
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