22台に措置命令、首都圏で過去最大の過積載取締り

国内関東地方整備局、首都高速道路、NEXCO東日本と中日本、1都3県の警察は「首都圏に流入・通過する過積載車両を一網打尽にする」ため、10日10時から12時まで、首都圏14か所で過去最大規模の合同取り締まりを実施した。

（出所：東日本高速道路）

過積載車両が2012年度から3割も増加するなど、老朽化する道路へのダメージが増大していることから、道路管理者は連携を高めて過積載の取り締まりを強化しており、この方針に沿って通常の連携の範囲を拡大し、過去最大規模の取り締まりを行ったもの。

取り締まりの結果、35台が違反していた。このうち22台に措置命令を、13台に指導警告を行った。

■取り締まり結果