鈴与システムテク、実践開発で新入社員が技術競う

▲発表の様子(出所：鈴与システムテクノロジー）

環境・CSR鈴与システムテクノロジー（静岡県静岡市）は19日、6月17日に本社で新入社員研修の一環として実践型システム開発コンペを開催したと発表した。2か月間にわたる研修の集大成として、各チームが独自に企画・開発したシステムを発表する場を設けた。

コンペには若手社員が仕様出しメンバーとして参画し、現場での顧客コミュニケーションを想定したリアルな課題設定とフィードバックを通じ、多くの学びを生み出した。発表当日は仕様出し以外の社員も見学に訪れ、「同システム開発コンペ」の一員として劇形式のプレゼンや想定質問への対応策を盛り込んだチームもあった。5チームによる発表の中で、仕様に忠実な機能実装と課題解決への姿勢が際立ったチームが最優秀に選ばれた。

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LOGISTICS TODAY編集部
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