日本郵船、LNG船が海保庁長官表彰を受賞

認証・表彰日本郵船は13日、同社運航管理LNG船「ブルーグ」が、長年にわたって海水温度情報などを海上保安庁に提供してきた功績が評価され、海上保安庁長官表彰を受けたと発表した。

表彰は、水路記念日にあたって海の調査や海洋情報の提供など海上情報業務に貢献した個人や団体に対し、海上保安庁長官が感謝状を贈るもの。贈呈式は12日、東京都千代田区の海上保安庁長官室で行われ、船舶管理会社NYKLNGシップマネージメントから米澤寛社長が出席した。

同社では昨年も、所有LNG船「LNG JAMAL」と「越後丸」の2隻が表彰を受けた。