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ハンモック、トヨタ部品会社にOCR納入

2025年7月3日 (木)

サービス・商品ハンモック(東京都新宿区)は3日、トヨタモビリティパーツ(名古屋市熱田区)茨城支社 供給管理部 仕入供給グループが、同社のクラウド型データ入力サービス「WOZE」を導入したと発表した。

同サービスは、特許技術「WOCR」を活用した高精度AI-OCRと、在宅ワーカーによる目視確認を組み合わせたシステムである。OCR結果の不一致箇所のみを在宅ワーカーがチェックする仕組みで、データの信頼精度が高く、自社内での確認工数を大幅に削減できる。

トヨタモビリティパーツ茨城支社では、タイヤやバッテリーなどの直送品の納品時に紙帳票を使用しており、担当者が毎朝7時から2時間程度のデータ入力作業と、別の担当者による3時間以上の照合作業を行っていた。WOZEの導入により、1日当たり3.7時間の作業時間、0.6人日の作業工数削減を実現した。業務効率化により早出勤務が不要となり、通勤負担の軽減やプライベート時間の確保など、社員のワークライフバランスの改善にもつながっている。

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LOGISTICS TODAY編集部
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