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リンクス、狭所対応、2千キロ可搬の新AMR

2025年7月9日 (水)

▲L-AGV-2000LQ外観(出所:リンクス)

サービス・商品リンクス(東京都品川区)は8日、iRAYPLE AMR 2000キロ可搬モデルの提供を開始したと発表した。

AMR(自律走行搬送ロボット)新モデルは全方向移動型潜り込み式リフト機構を採用し、狭い通路や複雑レイアウトでもスムーズに搬送可能である。360度のLiDARおよびToFカメラによる障害物検知を標準装備し、人と共存できる安全性を確保する。モジュール設計により保守性を高め、長期運用でも安定した性能を発揮する構造だ。

iRAYPLE AMRシリーズはコストパフォーマンスに優れ、ハイブリッドナビゲーションや360度障害物検知機能など高い性能を備えており、2023年2月の国内取り扱い開始以降、自動車業界を中心に導入が進んでいる。従来モデルは最大1500キロ可搬だったが、物流倉庫や製造現場では大型パレットや重量設備の搬送課題があり、可搬重量を上げた新製品提供に至った。

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