国際ダイムラートラック(ドイツ)は16日、ドイツ国内4か所の工場間物流において、電動トラック「eActros 600」の運用を開始したと発表した。

(出所:ダイムラートラック)
合計14台の電動トラックを導入し、ヴェルト、ガゲナウ、マンハイム、カッセルの各工場への部品供給を、最大600キロの長距離でもCO2e排出ゼロで実現する。
この取り組みは、同社におけるサステナビリティ戦略における重要プロジェクトと位置付けられており、既存のディーゼル車両と同様の運用を可能とするため、各工場敷地内には計26か所の充電ステーションを整備。車両の荷降ろしや待機時間中に充電を行い、運用効率の確保を図っている。
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