拠点・施設セコ・ロジスティクス(米国)は16日、シンガポールにある法人事務所と倉庫を新施設に移転したと発表した。
新施設はチャンギ・フリートレードゾーン内に位置し、倉庫面積は743平方メートル。東南アジア地域におけるEC(電子商取引)フルフィルメント、複合一貫輸送、付加価値倉庫サービスの強化を図る。
同拠点では、自動車・航空機器、ハイテク、リテール、ライフスタイルなど多様な業種に対応。ユニット統合型の設計により、ピッキングやマルチSKU対応のキッティング、WMS連携による在庫管理、返品処理、越境最適化など、B2BおよびB2C物流の柔軟な拡張性を備える。
また自由貿易地域である特性を生かし、域内の越境輸送効率化や税制優遇にも対応。マレーシア、インドネシア、タイ、ベトナムなど近隣主要市場への即日・翌日配送体制も構築する。
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