拠点・施設A.P.モラー・マースク(デンマーク)は16日、中南米市場の中核となる新たな物流拠点「パナマパシフィコ・ロジスティクスセンター」を開設したと発表した。

▲物流拠点「パナマパシフィコ・ロジスティクスセンター」(出所:A.Pモラー・マースク)
同施設は、パナマ太平洋側の経済特区内に位置し、総面積は2万0394平方メートル。アジア直行の海上輸送ルートや、鉄道・空港・道路を活用した多様な輸送手段と接続されており、域内全体への供給網の統合管理を可能とする。
また、貨物の集約や分散、通関業務の簡略化、クロスドッキング対応などの物流機能を備えている。加えて、1万952パレット分のラック保管、3824のビン保管、2558パレット分の床保管が可能なスペースを確保している。同社の倉庫管理システム(WMS)と連携し、在庫可視化や自動化にも対応可能だ。
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