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▲地鎮祭の様子（出所：コープいしかわ）
フード生活協同組合コープいしかわは21日、石川県白山市の本部敷地内で新物流センターの建設に向けた地鎮祭を実施したと発表した。
新物流センターは現行施設の老朽化と取扱量拡大への対応を目的とし、2028年本格稼働を予定する。新施設では温度管理やカメラ導入による仕分け精度の向上、配送資材の自動洗浄、冷凍蓄冷剤の投入工程整備などにより、宅配品質と作業効率の向上を図る。また、ドライアイス使用量削減などによるコスト削減効果も図る。
併設される配送センターは26年4月の稼働を開始し、自動化・機械化により省人化にも対応する。さらに、太陽光パネル設置やエネルギー効率の向上などを通じ、環境配慮型物流拠点として地域社会と宅配利用組合員を支える中核施設を目指す。
▲新物流センター外観(出所：コープいしかわ）
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