拠点・施設スウェーデン発祥のホームファニッシング企業であるイケア・ジャパン(千葉県船橋市)は24日、東京都江東区豊洲と広島県広島市南区出島に新たな「商品受取りセンター(大型配送専用)」を17日に開設したとは。東京都内では初、広島県では3拠点目となる。また、24日からは新潟県と長野県にて「センター受取り(小物配送専用)」サービスも新たに開始し、計16か所の佐川急便営業所が対象となる。
イケアは「より快適な毎日を、より多くの方々に」というビジョンのもと、オムニチャネル戦略を推進している。今回の拠点追加により、大型商品の受取り拠点は52か所、小型商品は289か所に拡大し、全国の受取り拠点数は合計341か所となった。
これらの取り組みにより、従来の自宅配送に比べて安価に商品を受け取れる選択肢が増えると同時に、ラストワンマイル配送の負荷軽減や環境負荷の低減にも貢献している。サービスはイケアオンラインストアまたは全国の店舗で申込み可能で、豊洲・広島出島ともに9時から21時まで商品受取りが可能。料金は300キロまで一律3900円に設定されている。
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