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（出所：トランスロジック）
メディカルトランスロジック（米国）は29日、医療施設向け物流自動化ソリューションを「2025 Health Care Facilities Innovation Conference」で紹介すると発表した。展示会は7月27日-30日にオハイオ州コロンバスで開催される。
同社は、医療現場の内部物流を効率化する搬送自動化技術を公開する。特に、医療用気送管システムのITセキュリティ対応や設計支援サービス「Design Assist」の紹介に重点を置き、設計段階からの協業で長期的な運用効率を高める取り組みを解説する。
同社によると300床規模の病院における医療用気送管システムの導入で、年間130万ドルの人件費削減と、看護師による薬剤探索時間を22％短縮できた実績があるという。
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