財務・人事キナクシス(カナダ)は12日、 ワークデイ(米国)との新たなパートナーシップを発表した。このパートナーシップにより、サプライチェーン・オーケストレーション(SC&O)ソリューションである「Kinaxis Maestro」と、財務計画・予算管理・予測のクラウドソリューションである「Workday Adaptive Planning」にAI(人工知能)対応のエージェント型フレームワークが統合され、業務、財務、人事に関するデータを一元的に把握することが可能になる。
企業では、サプライチェーン、財務、人事部門が別々に運営されることが多く、古い情報や不完全な情報に基づく意思決定が課題となっていた。これらのソリューションが統合されることにより、企業は部門間のシナリオプランニングを可能にし、需要急増やサプライヤー停止などが発生した場合に収益、コスト、人員配置に与える影響をリアルタイムで把握することが可能になる。
■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。
※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。
LOGISTICS TODAY編集部
メール:support@logi-today.com
LOGISTICS TODAYでは、メール会員向けに、朝刊(平日7時)・夕刊(16時)のニュースメールを配信しています。業界の最新動向に加え、物流に関わる方に役立つイベントや注目のサービス情報もお届けします。
ご登録は無料です。確かな情報を、日々の業務にぜひお役立てください。