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キヤノンMJ、新型ラベルプリンター2機種を発売

2025年10月15日 (水)

サービス・商品キヤノンマーケティングジャパン(キヤノンMJ、東京都港区)は15日、新開発の顔料インクを搭載した8インチ幅対応の高精細ラベルプリンター「LG-P800」と、高速印刷に対応した4インチモデル「LX-D400」を販売すると発表した。両機種は、商品や業務用ラベルの内製化を支援する新製品として、10月中旬から順次発売される。


▲(左から)LG-P800、LX-D400(出所:キヤノンマーケティングジャパン)

LG-P800は、擦過性や耐水性に優れた新顔料インクを採用し、飲料・食品・化粧品といった商品の魅力を高画質で表現。GHSラベルのような厳しい環境下にも対応する。また、インクタンク交換頻度の低減やPCレスでの印刷機能も備え、現場の業務効率化を実現する。

一方LX-D400は、最大330ミリ秒の高速印刷性能を持ち、短時間で多品種のラベル出力が可能。高発色の染料インクと、4.3インチの大型タッチパネルによる直感的な操作性も特長。オプションのRFIDユニットにより、ラベル印刷と同時にRFIDデータの書き込みが行え、物流や製造現場の省力化と精度向上に寄与する。

多品種小ロット生産が主流となるなか、キヤノンMJは今回の新製品投入を通じて、製造・物流業界の現場ニーズに応えるラベル内製化の普及を加速させる。

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