サービス・商品パーマンコーポレーション(大阪市西区)は21日、運送・物流業界の業務改善や安全対策に役立つ情報を発信する新メディア「Pa-man LOGI+」(パーマンロジプラス)を開設したと発表した。自社商品の紹介にとどまらず、現場の課題解決や業界トレンドを取り上げる専門情報サイトとして運営を始めた。
同サイトでは、自社ブランド「Pa-man」商品の特徴や使い方を開発担当者が解説するほか、開発の背景をまとめたプレスリリースのアーカイブも掲載。さらに、労働安全衛生規則の改正や車輪脱落事故対策など、業界動向をわかりやすく紹介する「輸送・物流TRENDS」も設けた。
また、IoT(モノのインターネット)やクラウドを活用した業務支援サービスも紹介。位置情報確認やアルコールチェックアプリ「どこなん?」「どこなん?Alc Check」、運行管理システム「KITARO」(キタロー)、車両管理システム「VMS」、動態管理サービス「MOVO Fleet」(ムーボ・フリート)などのソリューションを一括で掲載し、業務効率化やコンプライアンス強化を支援する。
今後は、整備や倉庫業務の「困った」をテーマにした課題解決型コンテンツを拡充し、季節性のある話題や実務に役立つ情報を継続的に発信する方針。現場に寄り添う視点から、物流業界のDX(デジタルトランスフォーメーション)と安全管理を後押しする。
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