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サービス・商品ハコベル（東京都中央区）は15日、トラック予約・受付システム「トラック簿」がJVCケンウッド・公共産業システム（港区）の車両ナンバー認証システムと連携したと発表した。第1号案件として、浜松倉庫（浜松市中央区）が新設したGX・DX倉庫に同機能が導入された。
新機能では、車両ナンバーをカメラで自動検知し、トラック簿に登録された予約情報と照合して受付登録を無人で完了できる。加えて、デジタルサイネージと連動し、入場後の車両誘導も自動化した。これにより、受付業務の省人化やドライバーの待機時間短縮が実現される。
浜松倉庫のGX・DX倉庫は延床面積1万平方メートルで、2025年10月に完成。環境配慮型施設としてGX（グリーントランスフォーメーション）およびDX（デジタルトランスフォーメーション）技術を活用している。今回の導入もその一環で、効率性と精度を高める狙いがある。
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