イベント国土交通省港湾局海岸・防災課は、自然災害などの発生時における経済活動維持輸送の確保を目的に、第1回「コンテナターミナルにおける事業継続計画検討委員会」を12月26日に開催する。コンテナ輸送に焦点を当て、港湾BCPの実効性向上に向けた検討を開始する。
港湾BCPでは、これまで緊急物資輸送と並び、コンテナやフェリーによる幹線貨物輸送が重要な位置を占めてきた。一方で、岸壁の耐震性や航路啓開に比べ、コンテナターミナル全体の機能継続については十分な整理が進んでいないとの課題があった。委員会では、ターミナル機能の継続性確保に必要な要素を整理し、港湾BCP策定ガイドラインの改訂につなげる。
初会合では設置趣旨や検討スケジュール、既存事例の共有、改訂版ガイドラインの骨子案などを議題とする。
■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。
※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。
LOGISTICS TODAY編集部
メール:support@logi-today.com
LOGISTICS TODAYでは、メール会員向けに、朝刊(平日7時)・夕刊(16時)のニュースメールを配信しています。業界の最新動向に加え、物流に関わる方に役立つイベントや注目のサービス情報もお届けします。














