
(出所:日産自動車)
荷主日産自動車は4日、生産現場の創意工夫から生まれた生産性向上技術を地域企業へライセンス供与する取り組みを継続し、2025年度は3社と4件の技術について契約を締結したと発表した。自治体主導の知的財産マッチング事業に参画し、現場改善ノウハウを外部に開放することで、ものづくり企業の効率化と地域経済の活性化を狙う。
今回対象となったのは、台車作業の負担を軽減する昇降・スライド・傾斜機構や、てこの原理を活用した重量物載せ替え削減技術のほか、工場エアーを用いた円筒プレス品のバリ自動除去技術、交差孔のバリを手作業に頼らず処理する自動化技術など。もりや産業、東伸工業、三田工機がそれぞれ市場ニーズに応じた製品化を進める。三田工機の技術は6日までパシフィコ横浜(横浜市西区)で参考出品される。
日産は自動車生産で培った技術を社会実装する活動を10年以上続けており、これまでに11種類の技術を15社と契約。マイスが製品化したボルト・ナット定数供給装置は累計2000台を販売し、主力商品へ成長した実績もある。現場改善の知見を産業全体へ波及させることで、持続可能な生産基盤づくりを後押ししていく考えだ。
■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。
※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。
LOGISTICS TODAY編集部
メール:support@logi-today.com
LOGISTICS TODAYでは、メール会員向けに、朝刊(平日7時)・夕刊(16時)のニュースメールを配信しています。業界の最新動向に加え、物流に関わる方に役立つイベントや注目のサービス情報もお届けします。
ご登録は無料です。確かな情報を、日々の業務にぜひお役立てください。

















