国際フェデックスのデータ分析部門であるフェデックス・データワークス(米国)は5日、米情報企業ダン・アンド・ブラッドストリート(D&B)と提携し、米小売業の需給動向をリアルタイムで可視化する「小売モメンタム・インデックス」を開発したと発表した。
同指数は、フェデックスが保有する陸上・航空輸送データと、D&Bの海上輸送量やコンテナ遅延、企業信用情報などを組み合わせ、従来の政府統計では把握しづらい需要・供給の変曲点を先読みする。米国勢調査局が公表する小売売上高をベンチマークとし、速報性の高い経済指標として活用される見通しだ。
2025年のホリデーシーズンでは小売活動が軟調だったが、指数は年末にかけて回復傾向を示した。利下げにより米小売業の信用状態も改善。リターン(返品)量は前年比54.5%減少し、消費の質的改善も示唆されている。
今後、両社はこの指数を皮切りに、グローバル経済やマルチモーダル物流の動向を分析する共同ソリューションを順次展開する方針。経済・物流分野における先行指標としての活用が期待される。
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