調査・データ全日本特殊鋼流通協会が10日発表した2025年12月度の特殊鋼流通統計によると、販売量は前年同月比0.3%増と微増した一方、受入量は同6.4%減と落ち込んだ。在庫量は29万3873トンで前月比0.4%減少し、3か月連続の減少となった。
地区別の販売動向では、大阪が同2.1%増、埼玉・神奈川が30.0%増、新潟・静岡が2.5倍と伸びた。一方、東京は4.0%減、名古屋は0.9%減、東北・北関東は2.8%減と地域差がみられた。鋼種別では、機械構造用炭素鋼が1.9%増、合金工具鋼が24.5%増、高速度工具鋼が47.9%増、ステンレス鋼が4.9%増と堅調だった。構造用合金鋼や炭素工具鋼、軸受鋼などは前年を下回った。
在庫は構造用鋼や軸受鋼、ステンレス鋼で減少した一方、合金工具鋼やその他特殊用途鋼は増加した。全体として販売は横ばい圏を維持するものの、受入減と在庫調整が進み、需給は引き締まりつつある。
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