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8月特殊鋼受入量は1.5%増、全特協

2025年10月14日 (火)

調査・データ全日本特殊鋼流通協会(全特協)が10日に発表した、8月度特殊鋼流通統計調査集計表によると、受入量は前年同月比1.5%増、販売量は同2.2%減と減少。在庫量は30万647トンとなり、1.1%増加した。

地区別に見ると、大阪(6.9%増)、埼玉・神奈川(31.3%増)、新潟・静岡(4.8%増)が増加した一方、東京(10.9%減)、名古屋(4.6%減)、東北・北関東(14.2%減)、広島・九州(12.8%減)が減少した。

鋼種別では、構造用合金鋼(4.8%増)、炭素工具鋼(5.5%増)、ステンレス鋼(1.8%増)、その他特殊用途鋼(11.4%増)が増加した一方、機械構造用炭素鋼(7.2%減)、合金工具鋼(15.6%減)、高速度工具鋼(11.5%減)、その他工具鋼(44.2%減)、軸受鋼(10.5%減)は減少した。

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