ECtakpa(タクパ、札幌市東区)は16日、中国市場向けEC(電子商取引)支援体制の強化を目的に、上海市に子会社「上海拓可帕貿易」を設立したと発表した。
同社はこれまで、日本、英国拠点を軸に中国SNS「RED」(小紅書)の運用代行やインフルエンサープロモーションを展開してきた。今回の設立により、RED公式アカウント申請、EC店舗運営、各種ECプラットフォーム運用、物流網構築までを一貫して支援する体制を整えた。
中国インターネット情報センターによると、2025年6月時点のインターネット利用者数は11億2300万人、普及率は80%。中国国家統計局によると、2024年の全国オンライン小売売上高は15兆5225億元(2兆2500億ドル、1ドル=6.91元換算)に達している。市場拡大を背景に、同社は販売から物流までを含む包括支援へ事業領域を拡張する。
新たに提供する「taobaoお試し出品」では、登録料金1商品あたり1000円、販売手数料は月間売上の10%とした。中国語翻訳、問い合わせ対応、集金、商品管理を代行する。本格出店向けには初期出店費用15万円、月間運用代行費用3万円のプランを用意。運用期間が1年未満の場合は初期費用25万円とする。
今回の現地法人設立は、SNS運用から受注、物流までを統合する体制構築を図るもの。中国市場への円滑な参入環境整備は、日本企業の海外販路拡大と越境物流需要の拡大につながるとみられる。
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