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国際航空輸出入はマイナス拡大の見通し

1-3月の国内荷動き「やや一服感」、日通総研調べ

2014年1月24日 (金)

調査・データ日通総合研究所は24日、企業物流短期動向調査の昨年12月実施結果を公表した。

国内向け出荷量の”荷動き指数”は、2013年10-12月実績(見込み)が前期(13年7-9月)実績から12ポイント上昇して+19となった。14年 1-3月見通しでは、3ポイント低下して+16と見込まれており、V字型の回復のあと、やや一服感がみられると分析した。

1-3月見通しの輸送機関別”利用動向指数”は、国内航空で引き続きマイナスとなり、利用の減退が続く見通しだが、その他の輸送機関ではプラスを示しており、「総じて堅調な荷動きが見込まれる」と表現した。

1-3月見通しの輸出入貨物量”荷動き指数”は、外貿コンテナの輸出・輸入では引き続きプラスを維持するものの、国際航空の輸出・輸入ではマイナス幅がやや拡大し、回復に向けての足取りは重い、と予測した。

■詳細は下記URLを参照。
http://www.nittsu-soken.co.jp/report/trend/file/tankan-zenbun2013-12.pdf