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日通総研・企業物流短期動向調査

国内向け荷動き指数が4ポイント改善見通し、10-12月

2016年10月27日 (木)

調査・データ日通総合研究所が26日に発表した9月の企業物流短期動向調査結果によると、国内向け出荷量荷動き指数は7-9月実績見込みが4-6月実績を6ポイント(P)上回り、マイナス8となった。10-12月の見通しは4P上昇してマイナス4と緩やかな改善が見込まれている。

輸送機関別利用動向指数の10-12月見通しは、引き続き全輸送機関でマイナスとなるが、内航コンテナ・RORO船ではマイナス1、一般トラック、鉄道コンテナではマイナス3と水面近くまで戻す見込み。

輸出入貨物量荷動き指数の10-12月見通しは外貿コンテナの輸出、国際航空の輸入が横ばいで推移する一方、外資コンテナの輸入、国際航空の輸出では悪化が見込まれ、全輸送機関でマイナスとなる