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ププレひまわり、物流拠点統合「独自路線貫く」

2014年1月21日 (火)

荷主店舗納品仕分けを細分化(出所:ププレひまわり)中国地方地盤のドラッグストアチェーンを展開する「ププレひまわり」(広島県福山市)は21日、福山市一文字町で2月1日に新たな物流拠点「ププレひまわり物流センター」を開設する、と発表した。

「従来通りの独自路線を貫くために、生き残りをかけた戦略が必要」だとして、既存の物流を見直す取り組みの柱として開設するもので、フジモトホールディングスの物流事業会社「ピップ物流」(東京都文京区)の協力を得て、2拠点に分かれていた物流拠点を新設・統合することにした。

新拠点では、店舗作業の効率化を図るために店舗納品仕分けを4分類から16分類へと細分化するとともに、発注から納品までの日数を短縮して店舗開店前の納品を行う。併せて酒類の取扱いを開始し、物流センター取扱商品群の領域を広げる。

新施設は敷地面積9628平方メートル、鉄骨造2階建てで、1階部分の床面積は5164平方メートル、2階部分は4217平方メートルとなる。センターは、祝日を含む月曜から土曜日までの週6日間稼働となる。

■ププレひまわり物流センターの概要
所在地:広島県福山市一文字町14-5
構造:鉄骨造2階建て
敷地面積:9628.6平方メートル
床面積:1階5164.5平方メートル、2階4217.4平方メートル
開設時期:2014年2月1日
稼働日:月-土曜日(祝日含む)

■新拠点の位置

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