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協定参加航空会社との電子化個別契約が不要に

阪急阪神エクスプレス、マルチe-AWB協定に参加

2014年2月13日 (木)

ロジスティクス阪急阪神エクスプレスは13日、IATA(国際航空運送協会)と「マルチラテラルe-AWBアグリーメント」を1月14日付で締結した、と発表した。

IATAのマルチラテラルe-AWBアグリーメントは、これまで紙媒体だったマスターAWB(航空貨物運送状)の電子化(ペーパーレス化)に関する包括協定で、協定への参加により、今後はすべての協定参加航空会社との間で電子化に関する個別契約が不要となる。

また、電子データ交換(EDI)を通した作業の効率化推進と、紙使用量の削減による環境負荷の軽減を見込む。