ピックアップテーマ
 
テーマ一覧
 
スペシャルコンテンツ一覧

近隣拠点を再編

日立物流、川越市に新物流センター開設

2014年3月12日 (水)

ロジスティクス日立物流、川越市に新物流センター開設日立物流は12日、埼玉県川越市に新たな物流拠点「川越物流センター」を開設したと発表した。新規顧客に提供するロジスティクスサービスの最適化や近隣拠点再編による物流効率を高める狙い。

新センターは、関越道や圏央道ICから10キロ圏内に位置し、首都圏だけでなく全国へのアクセスに優れる。冷凍・冷蔵設備やチルド商品を仕分けするエリア、180メートルにわたるプラットフォームを建屋両面に配置することで、物量波動に柔軟に対応できる設備を備え、汎用性の高い物流センターとする。

セキュリティ設備にも力を入れており、同社は「これらの汎用性の高さと拠点運営ノウハウを活かして、食品、生活用品などの顧客企業向けに最適なロジスティクスサービスを提供していく」としている。

■川越物流センターの概要
所在地:埼玉県川越市芳野台2丁目8-55
仕様:鉄骨鉄筋造・鉄骨造(地上3階建て)
敷地面積:2万3800平方メートル(7200坪)
延床面積:3万9300平方メートル(1万1900坪)
設備:垂直搬送機7基、荷役用エレベーター4基、ドックレベラー2基、トラックバース数76
取扱商品:食料品、生活用品など
稼働時期:2014年3月
[mappress mapid=”69″]