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神戸製鋼とセンシンロボ、製造現場DXで資本提携

2026年8月20日 (木)

M&Aセンシンロボティクス(東京都品川区)は19日、神戸製鋼所と資本業務提携契約を締結したと発表した。神戸製鋼所が運用する全社データ分析基盤「DataLab」と、センシンロボティクスのソリューション開発基盤「SENSYN CORE」を連携し、設備保全や自動点検、施工管理など製造現場のDX(デジタルトランスフォーメーション)を進める。

両社は、製造現場で収集する画像や動画、点検記録、作業記録などのデータと、材料・操業データを組み合わせて活用する。センシンロボティクスが持つデータ収集・管理、AI(人工知能)解析、ソリューション開発の技術を神戸製鋼所のデータ基盤と組み合わせ、現場業務の少人化や高度化につなげる。

センシンロボティクスはこれまで、石油・化学プラントでの設備保全自動化や、建設現場の進捗管理効率化などに取り組んできた。SENSYN COREはロボット制御、データ管理、AI解析などの機能を備え、保全・点検、品質管理、安全管理などへの活用を想定する。

神戸製鋼所はDataLabをKOBELCOグループ全体のデータ活用基盤として展開しており、今回の提携を通じて製造現場への適用範囲を広げる。今後は両システムの具体的な連携方法や、現場DXの対象テーマを両社で検討する。

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