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Will Smart、OBDⅡ型デジタコが国交省補助対象に

2026年8月20日 (木)

行政・団体Will Smart(東京都江東区)は20日、物流DX(デジタルトランスフォーメーション)サービス「Will-Fleet」のOBDⅡ型デジタルタコグラフ「OD420JP」が、国土交通省の「運行管理の高度化に資する機器」に選定されたと発表した。都築電気が提供する運行管理クラウドサービス「TCloud for SCM」との連携で選定基準を満たしており、対象となる自動車運送事業者は、所定の要件を満たせば機器取得費用について国の補助を申請できる。

OD420JPは、車両のOBDⅡ端子から走行データを取得し、LTE通信でクラウドへ転送する通信型のデジタル式運行記録計。OBDⅡ端子に差し込んで設置でき、導入時の負担を抑えられる。

(クリックで拡大、出所:l Smart)

取得した走行データをTCloud for SCMと連携することで、日報の自動出力や労務状況の管理、危険運転の検知が可能になる。連携するドライブレコーダーの映像を活用した安全運転指導にも対応し、運行管理の高度化と安全性向上につなげる。

国土交通省は、運送事業の輸送安全確保にデジタコの活用が有効としており、特に通信型では急加減速時などの通知を踏まえた安全管理や、ドライブレコーダーなど他機器との連携、連続運転時間などの労務管理を想定している。一方、普及にはコストが課題となっており、今回の補助対象機器への選定で事業者の導入負担の軽減が見込まれる。

Will Smartは都築電気との連携を通じ、補助制度を活用したデジタコ導入を検討する事業者への提案を進める。

また、Will-Fleetのデジタコを9月8-11日に東京ビッグサイトで開催される「第17回 国際物流総合展 2026」の都築電気ブースで展示する。ブースは東8ホール「E8-F15」。

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