M&Aバイテックス・ホールディングス(UAE)は24日、中国・福建省寧徳市に現地法人「BITEX Supply Chain Management」を7月3日付で設立したと発表した。蓄電池の調達、品質管理、輸出入を自社で担い、バッテリー蓄電システム(BESS)のサプライチェーンを強化する。
バイテックスグループはCATL-KSTAR(寧徳時代科士達科技、中国)の日本総代理店として、非常用ディーゼル発電機をBESSへ置き換えるエネルギー近代化プログラムを推進している。BESSの中核となるリチウムイオン電池セルは中国で多く生産されており、供給の安定と品質の確保が重要な課題となっている。
新会社は、CATLとKSTARの合弁であるCATL-KSTARの生産拠点がある寧徳市に置いた。これまで商社などを介した場合に外部へ依存していた納期、品質、仕様変更への対応について、現地に自社人員を配置することで、生産計画の把握から出荷前検査、仕様変更の折衝まで直接対応できる体制を構築する。また、新会社の事業範囲はサプライチェーン管理、輸出入代理、技術コンサルティング、国際貿易。当面はエネルギー事業における調達、品質管理、輸出入業務に注力する。将来はバイテックスグループの他事業についても、中国関連の調達や貿易実務を担う計画だ。
バイテックスは2024年11月にエネルギー事業「BITEX SOLUTIONS」を開始。今回の中国現地法人設立により、蓄電池の生産地から日本を含む各市場までを結ぶ供給体制を整え、サプライチェーン上流の管理力を高める。
■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。
※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。
LOGISTICS TODAY編集部
メール:support@logi-today.com
LOGISTICS TODAYでは、メール会員向けに、朝刊(平日7時)・夕刊(16時)のニュースメールを配信しています。業界の最新動向に加え、物流に関わる方に役立つイベントや注目のサービス情報もお届けします。
ご登録は無料です。確かな情報を、日々の業務にぜひお役立てください。


























