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住友倉庫、物流GHG排出量を国際基準で可視化

2026年8月24日 (月)

サービス・商品住友倉庫は24日、物流に伴う温室効果ガス(GHG)排出量の可視化と情報開示を支援するサービス「SWAN-ECO」の提供を開始したと発表した。

▲SWAN‑ECOサービス全体像(クリックで拡大、出所:住友倉庫)

算定には、旅客・貨物輸送のGHG排出量に関する国際規格「ISO 14083:2023」や、Smart Freight Centreが策定した物流分野の国際的な業界ガイドライン「GLECフレームワーク」に基づくロジックを採用。燃料の採掘・精製・輸送から、車両などでの燃焼までを含むWTW(Well-to-Wheel)の観点で排出量を把握できる。

輸送データは出発地、到着地、輸送重量などを使用し、船舶、航空、トラック、鉄道といった輸送モード別に排出量を算定する。輸送ルートや車種などの条件も反映し、実際の物流に即した算定を可能とする。複数拠点にまたがるデータにも対応し、サプライチェーン全体の輸送に伴う排出量把握を支援する。

算定結果は、海外企業や上場企業との取引におけるRFPや顧客向け提案のほか、サステナビリティ情報の開示などへの活用を想定する。モード別の排出量を比較することで、輸送方法の見直しやGHG削減余地の検討にも利用できる。自動車、化学・素材、電子部品、消費財など、グローバルな物流網を持つ企業を中心に幅広い活用を見込む。

住友倉庫は同サービスを通じて企業のサステナビリティ経営と物流高度化を支援し、環境負荷の低減につながる物流ソリューションの提供を進める。

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