
(出所:神奈川電設)
サービス・商品神奈川電設(神奈川県茅ヶ崎市)は24日、ウォーターサーバー向けの新ブランド「ecotto Pure Water」を9月から順次販売すると発表した。円安や海上運賃の上昇を背景に、輸入水に依存する供給体制を見直し、国内生産へ切り替える。物流コストや国際情勢の影響を抑え、安定供給につなげる狙い。
同社は現在、輸入ウォーターサーバー事業として「ハワイウォーター」を提供しているが、円安や中東情勢に伴う燃油価格の上昇で海上輸送コストが増加した。このため9月1日から1本当たり20%の値上げを実施する。一方、新ブランドは山梨県忍野村で採水した富士山の伏流水を使い、RO膜によるろ過で精製する。
新ブランドは国内製造とすることで、為替や国際情勢の影響を受けにくい供給体制を構築する。価格は値上げ後のハワイウォーターと比べ25%安価に設定する方針だ。既存のハワイウォーター用サーバーをそのまま利用できるため、利用者は機器を交換せず切り替えられる。
同社は山梨県忍野村の飲料メーカーと提携し、国内で製造する。9月から既存顧客への案内を順次始め、同月から出荷を開始する。
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