ピックアップテーマ
 
テーマ一覧
 
スペシャルコンテンツ一覧

GRIPS、協働ロボで研究作業を自動化

2026年8月25日 (火)

(出所:GRIPS)

荷主GRIPS(グリップス、千葉県流山市)は24日、ライトカフェ(東京都渋谷区)と共同開発したラボオートメーションの新たなソリューションを、7月2-3日に日本科学未来館で開かれた「LADEC2026」で展示したと発表した。

会場では、小型協働ロボット「JAKA MiniCobo」と8連ピペッタによる自動分注を実演。ピペッタによる液体の吐出やチップ廃棄をエンドエフェクタ内の小型モーターで行い、協働ロボットとPythonプログラムで統合制御し、研究者の作業負担を軽減するとともに、作業品質の均一化や実験の再現性向上につなげる。

GRIPSは共同開発で、システムのコンセプト設計や協働ロボットの選定、制御、拡張に向けた検討などを担当。ライトカフェはエンドエフェクタやソフトウエアの設計、ユーザーインターフェース、システム連携、データ活用などを担った。

ソリューションはPythonなどのオープンソース技術を基盤とし、特定メーカーの専用設備に依存しない構成を目指す。異なるロボットへの置き換えやエンドエフェクターの追加、分析・測定機器との接続などに柔軟に対応できるとしており、研究内容や設備の変更に応じてユーザー自身がシステムを再利用、拡張できるようにする。

両社は今後、サンプルやマイクロプレートの搬送、分析装置への投入・回収、容器の開閉、複数のロボットやラボ機器の連携などへ対象を広げる。また、開発中のロボット制御プラットフォーム「ROSSetter」を、RAGやフィジカルAIと機器制御をつなぐエッジ側の基盤へ発展させることも視野に入れる。

■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。

※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。

LOGISTICS TODAY編集部
メール:support@logi-today.com

LOGISTICS TODAYでは、メール会員向けに、朝刊(平日7時)・夕刊(16時)のニュースメールを配信しています。業界の最新動向に加え、物流に関わる方に役立つイベントや注目のサービス情報もお届けします。

ご登録は無料です。確かな情報を、日々の業務にぜひお役立てください。