荷主トクヤマ(東京都千代田区)は20日、ベトナムのホーチミン市に設けた半導体用多結晶シリコン新工場の開所式を13日に開催したと発表した。
新工場は、ホーチミン市のフーミー3特別工業団地内にある現地法人TOKUYAMA VIETNAM(TVC)に設置。TVCは2024年8月8日に設立したトクヤマの100%出資子会社で、ベトナム初の半導体用多結晶シリコンの製造・販売会社となる。資本金は5800億ベトナム・ドン。

▲新工場のトクヤマベトナムの外観(出所:トクヤマ)
開所式には現地政府や日本政府、工業団地、施工・設備関係企業などの関係者が出席した。TVCでは今後、安全を最優先に試運転と品質確認を進め、高品質な半導体用多結晶シリコンを安定的に供給できる体制の構築に取り組む。
新工場は多結晶シリコンの破砕・洗浄などを担う海外拠点となる。トクヤマはベトナム拠点と日本国内拠点などを連携させ、高品質な半導体用多結晶シリコンの安定供給体制を強化するとともに、ベトナムの半導体産業基盤の発展にも寄与する。
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