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オンザリンクス、広島でAI物流カンファレンス

2026年8月26日 (水)

イベントオンザリンクス(広島市中区)は、製造業や物流業の経営層、物流責任者、経営企画・DX推進担当者などを対象とする「製造業AI物流カンファレンス2026 in 広島」を10月14日に開催する。

同カンファレンスでは「物流を経営OSとして設計する」をテーマに掲げる。物流を単独のコストや現場業務としてではなく、生産、販売、調達、在庫、財務など、企業活動全体を支える基盤として捉え、AI(人工知能)時代の物流のあり方や実装方法について議論する。開催の背景には、物流コストの上昇やドライバー・現場人材の不足、法制度への対応などがある。2026年4月には物流効率化法が全面施行され、一定規模以上の荷主企業に中長期計画の策定や定期報告などが求められるようになった。同社は、AIや物流システムの導入だけでなく、経営、現場データ、品質、AIの提案を採用する条件、人による確認や停止、企業間連携までを一体で設計する必要があるとしている。

バース管理、RFID、運行管理、WMS(倉庫管理システム)、データ連携、AIガバナンスなど、物流現場を支える分野のテクノロジー企業も参加する。既存業務をデジタル化するDX(デジタルトランスフォーメーション)の先に、AIを前提として業務や経営そのものを再設計する「AX」の可能性も発信する。

同社は、広島を起点に企業や業界を越えた物流連携を目指す構想「HIROSHIMA FLOW」を掲げている。カンファレンスを機に関係者と課題認識を共有し、将来的には共同輸配送や物流データ連携、物流資源の共有、フィジカルインターネットなどについて議論を深める考えだ。カンファレンスで得られた議論を基に、製造業や物流の現場で「安全、安心で信頼できるAI」を実践するための考え方や課題をまとめた「広島AI物流 実践ガイド2026」も制作する。日本語と英語で公開し、国内外へ発信する予定。

開催時間は10時から17時30分までで、会場は広島国際会議場。オンラインでも同時開催する。定員は1000人で、会場参加は先着300人に限定する。参加費は無料で、事前申し込みが必要。

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LOGISTICS TODAY編集部
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