泉州電業、物流コスト比率が0.1ポイント改善、営業利益2割増

財務・人事泉州電業が11日に発表した前10月期決算によると、同社の「運賃・荷造費」が売上高に占める割合は1.5％となり、前年同期実績から0.1ポイント改善した。

売上高は8.8％増の759億3100万円、荷造運搬費は11億5700万円と4.5％増となった。営業利益は24億8500万円で28.3％増加した。

連結（単位：百万円）	2014年10月期	2013年10月期
売上高	75,931	69,790
運賃・荷造費	1,157	1,107
物流関連コスト比率	1.5％	1.6％

［編集部注］
物流関連コスト比率は公表されている財務諸表から関連すると判断した数値を選び、売上高に占める比率を算出したもの。物流費の定義は企業ごとに異なる場合が多いため、厳密な指標ではなく推移を見るのに適している。