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商船三井、2高校の見学受け入れ教育支援

2015年11月11日 (水)
商船三井、2高校の見学受け入れ教育支援

▲東京国際コンテナターミナル見学

環境・CSR商船三井は11日、鳥取県立鳥取商業高校(鳥取市)の生徒38人が10月上旬に東京国際コンテナターミナルを見学したと発表した。

同社は全国各地から高校生の訪問を受け入れ、海運業に対する理解を深めてもらう活動を行っており、10月下旬には新潟明訓高校(新潟市)の生徒39人が本社ビルを訪問。同社の安全運航を24時間365日支える「安全運航支援センター」を見学してもらったほか、仕事紹介や海運業のやりがいを説明する場を設けた。

生徒からは「あまり意識しなかった海運貿易の話をリアルに聞けて楽しかった」「普段買う物はほとんど船で運ばれていて、実は私たちの生活にとても深く関わっていることが分かった」などの感想が聞かれ、日頃馴染みの薄い海運業に対する理解を深める機会となった。