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日通、インド・チェンナイ近郊で新倉庫建設

2016年5月9日 (月)

拠点・施設日通、インド・チェンナイ近郊で新倉庫建設日本通運は9日、現地法人のインド日通ロジスティクスがインド南東部アンドラ・プラデッシュ州のスリシティ工業団地で4月22日、新倉庫建設の地鎮祭を行ったと発表した。2017年3月の完成を目指す。

自動車産業など南インドの主要物流ハブ拠点となっているチェンナイ近郊のスリシティ工業団地では、日系企業14社を含む外資系企業40社が工場拠点を構えており、インド日通ロジは新拠点を設けることで、これらの企業の保管・配送ニーズに対応する。

具体的には資材・製品貨物保管、管理、流通加工業務などの倉庫業務と、ジャスト・イン・タイムデリバリー、ミルクランといった配送業務を提供する。

■新倉庫の概要
敷地面積:8万6106平方メートル(2万6092坪)
延床面積:1万8645平方メートル(5650坪)
うち普通倉庫:1万7901平方メートル(5425坪)
庇(幅17.5メートル):555平方メートル(168坪)
倉庫内事務所:189平方メートル(57坪)
事務所:2階建て852平方メートル(258坪)
主要設備:低床ホーム(庇付き)、高床ホーム、ドックレベラー9基、自家発電機