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東海運、上海龍飛国際物流の株式追加取得

2017年9月27日 (水)

M&A東海運は27日、上海龍飛国際物流の株式を追加取得し、持分法適用関連会社化したと発表した。

上海龍飛は1997年に設立され、日中間を中心に物流サービスを提供。東海運は2011年に上海龍飛へ資本参加し、中国で事業拡大を図ってきた。筆頭株主は北京中外運運輸で、商船三井が2位株主として22.05%を保有している。

東海運が上海龍飛の株式を追加取得するのは、中国でサービス品質をさらに高めるのが狙いで、現在の4.9%から21.95%へと持分比率を引き上げる。取得額は6300万円。