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横浜ゴム、石巻市に義援金49万円を寄付

2017年12月7日 (木)

▲落合克宏平塚市長(写真左)に義援金を手渡す中澤和也執行役員平塚製造所長(右)

環境・CSR横浜ゴムは7日、同社の製造拠点である平塚製造所(神奈川県平塚市)が、11月11日に開催した体験型環境イベント「第9回Think Ecoひらつか2017」での模擬店の売上など収益金49万3240円を、東日本大震災の義援金として平塚市を通じて宮城県石巻市に寄付したと発表した。

平塚市は石巻市と災害協定を結んでおり、義援金は被災地支援に役立てられる。義援金の寄付は東日本大震災が発生した2011年から行っており、今回で7回目、累計金額は261万4016円となった。

当日は中澤和也執行役員平塚製造所長らが平塚市役所を訪問し、落合克宏平塚市長に義援金を手渡した。

「Think Eco ひらつか」は、環境保全に取り組む横浜ゴムの企業姿勢を知ってもらうことを目的に09年から毎年開催している体験型環境イベント。「みんなで学ぶ、遊ぶ、楽しめる」をコンセプトに、環境や自然について触れる展示や催しのほか家族で楽しめるゲーム大会や模擬店などを提供しており、ことしは来場した3100人の地域住民や従業員家族との親睦を深めた。

また平、塚製造所では13年から平塚市内を流れる金目川での生物多様性保全活動に取り組んでおり、14年から同イベントに合わせ「生物多様性パネルディスカッション」を開催。活動内容を紹介するとともに、関係者からの意見を取り入れ活動の発展に役立てている。