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【四半期決算】ハマキョウレックス2Q、近物レックスの改善寄与

2010年10月28日 (木)

財務・人事【平成23年3月期第2四半期連結業績】
社名:ハマキョウレックス
売上高:415.6億円(9.1%増)
営業利益:29.6億円(26.0%増)
経常利益:31.8億円(40.3%増)
四半期純利益:15.0億円(41.7%増)

 

物流センター事業では、前年度に新規稼働したセンターが業績に寄与し始めるとともに、今期も8社の物流を新たに受託、既に8社すべて稼働を開始している。このうち2社は、近物レックスの設備を利用した物流センターで、同社を利用した物流センターは5拠点となった。また、前期受託した2社は来年1月以降の稼働を目指し準備を進めていく、としている。

 

運送部門では、前年度に取得した連結子会社の業績が寄与したほか、近物レックスの経営改善などに増収となった。近物レックスでは9月27日から、名古屋近郊エリアでの輸送幹線便の見直しを行い、幹線便の圧縮を図っている。これにより、固定費を削減する方針。

 

ハマキョウレックスでは、今後も近物レックスとの「グループ共同営業」をエリア別会議を定期的に開催、共同で企業訪問を実施し、物流センター事業での収益確保につなげる。近物レックスとの取引額は、月額約7900万円となっており、月額1億円を目標に設定して取り組みを継続する。