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愛媛常温センターの外観
ロジスティクスSBSホールディングス傘下で3PL事業を担うティーエルロジコム（東京都墨田区）は23日、コスモス薬品が四国地区で店舗を拡大していることに伴い、香川常温センターに続いて愛媛県にも常温センターを新設し、21日から稼働したと発表した。
コスモス薬品は、九州を基点に西日本で500店舗を展開する大手ドラッグストアチェーンで、ティーエルロジコムは2011年4月、コスモス薬品の四国地区の物流拠点として香川センターを開設した。
開設当初は37店舗だったが、1年半で56店舗に急拡大していること受け、スピーディーな店舗配送による顧客へのサービス向上とさらなる店舗拡大に備え、2拠点目のセンターを愛媛に開設したもの。
愛媛センターは社員3人、パートスタッフ50人、店舗配送車両10台を配置し、24時間体制で四国西部地区20店舗をカバーする。今後の店舗増加に備えて1000坪の予備スペースも確保し、香川センターと合わせて四国で80店舗まで対応できる体制を整えた。
■愛媛常温センターの概要
正式名称：ティーエルロジコム松山支店
所在地：愛媛県伊予市八倉
延床面積：1700坪（拡張分含む）
稼動開始日：2013年4月21日
設備：仕分け設備など
