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シャープ系、フォトカプラの梱包材を紙リールに

2026年9月28日 (月)

荷主シャープセミコンダクターイノベーション(奈良県天理市)は25日、フォトカプラの梱包材を従来のプラスチックリールから紙リールに切り替え、量産・出荷を開始したと発表した。従来品と同等の品質・コストを確保しながら、梱包材の原材料調達から廃棄までのCO2排出量を35%削減できるとしている。

(出所:シャープ)

フォトカプラは、主に回路間を電気的に絶縁する電子部品。紙リールを採用した「PC817X series」と「PC357N series」はすでに量産・出荷を始めており、「PC123X series」は10月に量産を開始する予定だ。

35%の削減率は、紙リールとプラスチックリールについて、原材料調達から廃棄までのライフサイクルを比較した同社の算定による。顧客ごとに条件が異なる使用工程は含まない。同社は今後、紙リールで梱包する製品のラインアップを拡大し、FA機器や民生機器市場の顧客によるESG対応やグリーン調達を支援する。

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