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キアゲン、国内常温品配送の梱包材を再生紙に変更

2023年9月29日 (金)

サービス・商品DNAやタンパク質などの抽出・解析キットメーカーのオランダ・キアゲンの日本法人(東京都中央区)は29日、国内における常温品の発送時の梱包材を再生可能な紙素材に変更したと発表した。

従来のビニール製の緩衝材を再生紙素材の緩衝材とすることで、プラスチック使用量を最大62%、段ボール使用量を最大58%削減する。9月1日から常温品の梱包と、保冷トラック配送でのダンボール梱包品で実施している。保冷剤梱包品やドライアイス梱包品は対象外としている。

また、同社はこれまでにクール便用の発泡ポリスチレン箱などのプラスチック製品をリサイクル可能な代替品に置き換える取り組みも進めており、2022年には輸送でのプラスチック使用量を16.5%削減した。

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LOGISTICS TODAY編集部
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